炭メモ

総合とかローテ→シングルtansoman0

【剣盾/S21シングル】最終66位(R: 2109) - ゼルネガモス

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こんにちは。シーズン21お疲れ様でした。

今期はダイマなし禁伝1体までのルールだったので6世代対戦が好きなポケモン老害の血が騒ぎ、力を入れるシーズンとなりました。

最終日に辛うじて2100まで届いたため記事に残したいと思います。

読んでいただければ嬉しいです!

 

 

【結果】

本ロム:最高203x最終1817(1851位)

サブロム(TN c.c. :最高最終2109(66位)

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最終日の朝6時に構築が固まり2050で止めていたサブロムを動かし始め、3回目の2100チャレをやっと運勝ちで拾いなんとか大台到達という感じでした。マッチングに依存する部分があったので対応範囲が広い構築を組みたいものです。。

 

 

【構築経緯】

(以下、コンパクトにするため常体)

禁伝という圧倒的に強い駒が1枠採用されるため、どの構築も(禁伝を選ぶ→禁伝にとって辛いメジャーな禁伝をメタる→禁伝にとって辛いメジャーな一般ポケをメタる→その他補完)のような思想で組まれていると想定し、相手のメタを裏で解決できる禁伝orあまりメタられていない禁伝をベースに構築を組もうと考えた。中盤までは前者の考えを採用し、ザシアンノラゴン+ボルトランド+ポリドランという並びで潜っていたがウオノラゴンへのメタが進み辛くなってきたため、後者の考えにスイッチすることに。メタが薄めだが強力な性能を持つジオコンゼルネ(環境中心のザシアンに弱くゼルネ自体が少ないため、ゼルネを切ってるパーティーが散見された)に注目し、苦手なザシアン入りに勝てる並びに仕上げた。


【個別紹介】

ゼルネ@ハーブ 控えめ調整

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技構成:ムンフォ ジオコン 気合玉 身代わり

実数値:213(92)-×-129(108)-185(140↑)-119(4)-140(164)

調整意図:

・壁下で特化+1ザシアンの巨獣斬+石火耐え

・最速ノラゴン抜き

(・C11n-1で損してるからどこか8削ってCにした方がよさげ)

構築の軸。ジオコンを積まず対面的に動くことも想定し、素で火力の出るムンフォ/役割破壊の気合玉/コンセプトのジオコン/電磁波の誤魔化しを許さない身代わりの4つの構成で採用。10万やドレキも欲しい場面はあったが、現環境を考えるとこの4つの構成が勝てる相手が一番多い(はず)。

 

ガモス@カゴ 図太い調整

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技構成:炎の舞 ギガドレ 蝶舞 眠る

実数値:191(244)-×-121(196↑)-156(4)-156(4)-128(60)

調整意図:

・+1でアゴ抜き(目安)

・陽気ザシの+1巨獣斬2耐えよりちょい硬いくらい

・B11n

ゼルネが通らない多くのポケモンに強い2枚目のエース。サブウェポンのギガドレはサイキネと選択だがレヒレが重かったためギガドレを選択。

最終日前日までは後出しウオノラゴンを許さないために珠さざめきガモスを使っていたが消耗が早すぎて対ザシアンが安定しなかったためHBガモスに変更した。これによりサイクル戦が可能になり、立ち回りに幅が増えたので正解だったように思う。

シーズン終盤に岩技採用のガブリアスやチョッキランドが増えて何回もわからされたのが涙。

 

ロンゲ@粘土 腕白調整

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技構成:ソルクラ 挑発 両壁

実数値:202(252)-140-122(204↑)-×-102(52)-80

調整意図:

・壁下で特化+1ザシの巨獣斬

・特化眼鏡ダイナのヘドウェ耐え

普通の壁ロンゲ。途中までテンプレのイカサマで使っていたが、ミラーの打点になる点、重めのレヒレに抵抗できる点、そして何よりウーラオスへの打点となることを評価しウェポンをソルクラに変更した。環境のロンゲがすべてイカサマ採用だったためか読まれにくく、何匹かのウーラオスを葬れて強かった。

 

メタモン@襷 H252

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技構成:変身

実数値:155(252)-×-×-×-×-×

嫌われがちなメタモン。壁による行動保障でスカーフを持たないことを正当化した。壁貼って相手のザシアンをコピーすると脇が甘いザシアン軸にeasy winできるのが高評価。

 

↑ここまでの4体が固定。残りの2枠を最後まで悩み続けながら回した。

 

カバ@ゴツメ 腕白HB252

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技構成:地震 ステロ 欠伸 吹き飛ばし

実数値:215(252)-132-187(252↑)-×-93(4)-67

調整意図:ザシアンの前であわよくば2回動きたいので特化

壁だけでなく欠伸ループから積み展開を作れる強み、ヌケニンへの圧力、ザシアンに気持ち強めの起点作成枠として採用。終盤急増した水ウーラオスに対してカバのゴツメ+前述のロンゲのソルクラで無理矢理倒す、という動きをしたりゴツメダメが入ったザシアンをゼルネのジオコンで強硬突破したりとゴツメが良い味を出してくれた。

 

ノラゴン@鉢巻(砂かき) 陽気AS252

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技構成:エラ噛み 逆鱗 ダイブ 寝言

実数値:165-142(252)-121(4)-×-100-139(252↑)

調整意図:ミラーや砂がなくても動きやすいように最速(火力不足だったので意地でよかった感がある)

相手のオーガやウオノラゴンに気持ち強い駒として採用。ゼルネとガモスが炎タイプやGヤドキングに打点を持たないため、そこにエラ噛みを通す動きをしていった。砂ターンの管理を間違えなければ非常に強いポケモンだった。

意地にするとゴツメに1回触れたH振りザシアンがエラ噛みで飛ぶので意地のほうが強いかもしれない。

 

他にも残飯ゴツメランド、ゴチルゼル、ラム剣舞ガブ、弱保バンギ、襷マンムーなど様々なポケモンを試したがシナジーを一番感じたカバノラゴンを最終日は信じた。

 

 
 

【選出】

(以下、再び敬体)

最終日までコロコロ変えながら潜っていたため機械的に選出を決めるまでには至れず、その場で投げれる3体を投げていました。ロンゲガモスゼルネが基本選出で、他にはロンゲガモスメタモンメタモンロンゲガモス、カバノラゴンゼルネ、ゼルネカバノラゴン、などのパターンが多かった気がします。攻めよりの構築なので「誰を最終的に通すか?」というゲームプランを立てながら選出を決めるのが重要です。

 

【苦手】

・黒い霧ドヒド→ほぼ切っています。最終日2050~2100の間で2回引いて泣きながら降参しました。

・鉢巻水ウー→壁を無視してゼルネをがっつり削ってくるので辛かったです。この時だけドレインキッスが欲しくなります。

・タイプ受けサイクル→イベル、Gキング、ナットレイなど。壁貼ってゼルネアスで無理矢理ジオコンを複数回積む、カバでひっかきまわすなどでごまかしましたが非常に重いです。

・純正受けループ→ゼルネが小さくなるラッキーに気合玉を当てれば勝てますし外したら負けです。うまくウオノラゴンを通せることもありましたが基本的にはかなり不利で最終日朝8時ごろ2100チャレで当たってこちらも泣きながら降参しました。

 

ロンゲゼルネ以外がザシアンに有利なことから対ザシアン自体は意外に高い勝率を保て、上記の4つが苦しかったです。

中途半端に全対応せずマッチングに任せようと割り切ったのが最終的には功を奏したかなと思います。

 

【締め】

今月はたまたま仕事が忙しくなく、かつ面白いルールだったので久々にレート対戦に熱狂することができました。

改めて楽しい良い趣味だなぁと感じたので定期的に潜っていきたいです、ではまた!

 

 

【Special Thanks】

  • 構築相談や普段の通話をともにしたスペレ塾メンバー
  • 先にレートを上げゼルネを握ることへの疑念を払わせてくれたぎんなんさん
  • 最終日本ロムが宇宙に飛んで行ったとき通話で「意識を一新するためにサブロムロムリセしてTN変えたら?」と提案してくれた林(とんこちゃん)→本当にメンタルリセットされ運負けにも萎えず最後の1時間まで潜り切って勝ち切れた、神

【剣盾/セイムビート】最終39位(R: 1747) - エスバ一辺倒

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こんにちは〜梅雨が始まって夏の近づきを感じますね。

インターネット大会「セイムビート」に参加しました。

3日間限定のインターネット大会はお祭り感覚で相変わらず楽しいですねー!また次のネッ大が楽しみです!

 

戦績

最高:1791
最終:35-10 1747で39位

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もう一歩勝ち切りたかったですがエースバーンを軸に組んでしまったため技外しなどにさいなまれ悔しい結果になりました。。1800チャレを2回阻まれて流れに乗れず( ;∀;)

 

使った構築は↓これです

 

 

【簡易紹介】

・ムドー@襷 陽気BS

封じ ボディプレ 挑発 ステロ

・エルフ@襷 控えめCS

ムンフォ がむしゃら 挑発 追い風

エスバ@珠 意地AS

飛び跳ねる 火炎ボール 飛び膝蹴り アイヘ

・ガブ@襷 陽気AS

地震 封じ スケイルショット 剣舞

・ゴチル@カゴ 図太いHbs

アシパ コスパ 挑発 眠る  

・ミミ@木の実 臆病hbdS

呪い 電磁波 身代わり 痛み分け

(・ミミ@アッキ ←こっちにしたかった

じゃれ 影打ち ドレP 剣舞

 

【構築経緯&個別紹介】(以下常体)

ランドロスがいない環境かつエースのサポート要員を複数仕込めるルールだったため、エースバーン1体をエースとし、他はそのサポートで構築を組んだ。

 

・ムドー

ステロ巻きに強いステロ巻きとして採用。襷を持つことで巨大エースバーンに対しても着実に仕事ができ、砕ける鎧で良い感じに相手の上を取れたりする。砕ける鎧でボディプレの火力が下がるのが空しかったが想定通りの活躍をした。火炎ボールで焼けたり岩石封じを外すと試合終わりがち。

 

・エルフ

S9で2100に行った時と同じ個体を使用。C振りムンフォ、ごまかしや起点作成のがむしゃら、展開阻止の挑発、後続サポートの追い風とすべて強かった。火炎ボールで焼けたり毒技で毒ると試合終わりがち。ムドーもエルフも展開時に下振れると一気に試合が崩れるのが難点。

 

エス

技範囲・制圧力最強のエース。想定通り強かったが膝外し飛び跳ねる外しで何試合も黒星になったこの大会一番の戦犯。

 

・ガブ

ラス1の襷枠として無難に対面性能の高い駒として採用。強かった。

 

・ゴチル

ドヒドなどのエスバに強い受け駒がどうしようもなかったため、殴らずに受けを嵌められる駒として採用。エスバで貫けない相手はほぼゴチルキャッチで勝てるので補完が取れており強かった。

 

ミミッキュ

当初は受けを崩すためにメンヘラミミッキュを採用していたが、上記のゴチルゼルを後から入れたため完全に腐った置物枠。アッキミミにしたかった。。

 

 

 

【選出】

エルフorムドー+エスバ+ガブorゴチル

8割この選出をした。

 

【苦手なポケモンや構築

・カバ

エスバしかエースがいないので重い。気合でエスバで殴り勝つorゴチルで頑張るなどしてなんとかしていた

ラプラス

ミミッキュを出せればなんとかなるがその他5匹だと非常に重い

マリルリ

エスバのダイマを合わせて殴り合わないと勝てない

 ・下振れ全般

展開役が追加効果で出落ちしたりエスバが〆の技を外すとゲームが終わるので運要素が強いパーティになってしまった。負け試合は7割くらい上記の要素で頭を抱えることに

 

【感想的な】

安定感が薄い構築だったのかなぁと反省してますが通話で叫びながらやるポケモンは相変わらず楽しかったので良いかな、とも思っています笑

また次の大会も潜ろうと思うので是非そこでお会いしましょう!

(^_^)/~

【剣盾/スパイクチャレンジ】最終18位(R: 1811) - マリゲンサンダー

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こんにちは〜春になってきましたね。

僕も無事今月から社会人になるので学生最後のインターネット大会潜ってきました\( •̀ω•́ )/

記事あげ忘れていたのでシーズン終了のタイミングに紛れてあげてみます笑

 

戦績:34-8 1811で18位

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まずまずの結果で嬉しいです。時間があれば45試合消化したかったし2ロムやりたかったなとは思いますが卒業シーズンで立て込んでたので妥協の1ロム参戦でした。

 

使った構築は↓こんな感じです。比較的綺麗に組めたと思っています。

 

【簡易紹介】

・ウオノラゴン@スカーフ 意地AS

エラ噛み 逆鱗 寝言

・ナット@残飯 呑気HB

ジャイロ 宿木 叩き ステロ

・サンダー@ゴツメ 図太いHB

ボルチェン 羽休め 熱風 暴風

ガブリアス@珠 陽気AS

地震 スケイルショット エッジ 剣舞

・ゲンガー@襷 臆病CS

ヘド爆 シャドボ 凍える風 道連れ

マリルリ@チョッキ 意地HA

じゃれ アクブレ アクジェ 馬鹿力

 

【構築経緯&個別紹介】(以下常体)

ダイマックスがない環境なのでポケモンの有利不利が逆転しにくく、上から圧力をかけるのがシンプルに強いためスカーフ枠が重要だと考え、大体のポケモンを上から縛れるスカーフウオノラゴンから構築をスタート。相手の草タイプや水タイプ、ウオノラゴンに対して強いナットレイ、ボルチェン+ウオノラ着地の動きが強いサンダーを入れてウオノラサンダーナットの基本選出が完成。相手のサンダーに対して不安が残ったので対面有利から崩していけそうでこのルールで無難に強いガブリアスを採用した。ここまでの4体の性質を踏まえると対面選出もできそうだなと思い、道連れにより多くのポケモンと1:1ないし1:2交換できそうな襷ゲンガーを採用し、ドラパやダルマ、鉢巻悪ウーが重かったのでゲンガーサンダーと縦の相性がいいマリルリを補完枠として埋めて完成とした。

 

・ウオノラゴン

縛れる範囲を広くしたかったので意地で採用。ステロを踏ませればHBサンダーもワンパンの火力が出せるので使っていて楽しかった。ドヒドやナットのようにタイプで有利かつ数値が高いポケモンでない限り受け出せないため有利対面を作ってエラ噛連打で試合が終わることもしばしば。ダイマで切り返されるということがない環境でのスカーフ枠は順当に強かった

 

ナットレイ

ダイマがないので守るのバリューが低いと考え、欲張りのステロ叩き落とす採用。相手の輝石やスカーフを叩いてウオノラを通す、ステロを巻いてウオノラの障害を消すなどの動きを中心にして想定通りの強さだった。草技非採用なので身代わりをしてくる水タイプにわからされたのが心残りなのでジャイロ→タネガンでも良いかもしれない

 

・サンダー

ウオノラが不利をとった際の引き先にしたかったので耐久振りのボルチェンサンダー。ウーラオスの襷が鬱陶しかったためゴツメを持たせて触らされるだけで最低限役割を果たせるようにした。静電気+ウオノラゴンの相性良くて草

 

ガブリアス

有利対面から一気に崩しを行いたかったので珠剣舞で採用。何度も3タテした。ウオノラサンダーよりガブサンダーの選出の方が多く、このパーティーで1番強かった

 

・ゲンガー

ダイマで忘れ去られた最強の誤魔化し技道連れを使うため雑に採用。無理そうなポケモンがいるときはゲンガーで1:1をとる固い決意とともに選出していた。ダイマないから拘ってる相手の技呪うとめっちゃうまいやん!と思ってたが一回もスカーフポケモンの技を縛ってくれなかった。かなしい。こご風でウオノラのサポートをしたりヘド爆で草タイプしばいたりと予定通りの活躍をしてくれた

 

マリルリ

対面打ち勝てる範囲が広がりそうだったのでチョッキで採用。オボン太鼓と悩んだが太鼓アクジェ(指数53,760)<意地ノラゴンのエラ噛み(指数59,670)なので太鼓アクジェでタテられる相手はそもそもウオノラでeasy取れると考えチョッキを選択した

 

【選出】

相手に合わせて柔軟に選んでいた。ゲンガーサンダー@1の選出が多かったような気がする。

 

【苦手なポケモンや構築

・特殊ドラパ

マリルリが処理された後に出てくるとあっけなく3タテされる。幸い2回しか当たらず1回はマリルリを温存でき、もう1回は何故かウオノラがドラパの上をとっていたので運良く黒星には繋がらなかった

 

・純正受けル

選出択になる&ステロの有無で立ち回りが変わる&TODになってめんどいなどの理由で苦手寄り。42戦やって3回あたり、2-1だったのでなんとかはなる。サンダー+ガブで崩すorナットで永遠に誤魔化すorゲンガーの道連れをピンポで合わせるの3択

 

・ダルマ

ガブサンダーを使っている関係上氷の一貫があり、ウオノラが上を取れないので厳しめ。マリルリを合わせるorガブを先に展開しないといけない。幸い上手く合わせられて負けはしなかった

 

【感想的なアレ】

久々のインターネット大会、しっかり勝てて楽しかったです。負けるポケモン、おもんない。負け試合も大体下振れor相手が超絶上手いだったので構築単位では綺麗に組めたように思います。今月は休みの日とシーズン最終日が被っているのである程度は潜りたいと思っているのでよろしくお願いします!

【剣盾/S12シングル】最終250位(R: 2016) - バトンエスバ+クレセ+色々

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こんにちは。シーズン12お疲れ様でした。

冠の雪原環境ということで過去作の準伝が色々とつかえて楽しかったです。勝ちきれなかったのが悔しいですが。。

【結果】

本ロム:最高2008最終1945(734位)

サブロム:最高最終2016(250位)

毎シーズン来季は頑張りたいです。って毎回言ってるなこれ

 

 

【構築経緯】

(以下常体)強力な準伝が解禁されたので7世代で好きな並びだったウツロバシャカグヤ(ステロ毒菱電磁波ウツロ+バトンバシャ+やどみがまもカグヤ)を模してウツロエスバカグヤから構築をスタート。アシパを獲得したことでバトン先の性能が大幅上昇したクレセ、バトン先として性能の高い瞑想レヒレ、電気の一貫を切るためにランドロスを入れて一旦完成。(本ロム2000の時はこっちの並び)→相手のサンダーが重すぎる&初手襷ウツロで数的不利を取るとなんだかんだ勝てない(シングルバトルではダイマックスの性質上数的不利を取らないのが大事)のでウツロをパワフルハーブ型に変更、クレセが予想以上に強く3タテすることが多かったのでクレセの苦手な相手に強いゴリラを採用し、出さないカグヤを解雇、ウオノラゴンに厚くしたいかつバトンをしない選出の時も単体性能を保持したいのでレヒレをスカーフに変更。最後に構築とかみ合ってなかったランドを解雇し、対面選出をするとき強く重めなラティアスやドラパに強い襷悪ウーラオスを採用して構築完成。


【個別紹介】

エスバ@珠  陽気AS

飛び跳ねる アイヘ 火炎ボール バトン 

→DMしてBとSを上げてからクレセにバトンをする枠。バシャーモと違い単体性能が高いので普通にエースとしても強かった。積み技も兼ねるためにあえて巨大個体ではなく通常個体にしてダイバーン採用。クレセの月の光とのシナジーもあり噛み合っていた。

 

・レヒレ@スカーフ  臆病CS

波乗り ムンフォ 凍える風 トリック

→ウオノラゴンに刺したり耐久ポケモンにトリックを通してクレセの起点を作るための枠。環境のレヒレがCSスカーフとHB残飯だらけでスカーフ一点読みされることも多々あり何とも言えない使い心地だった。

 

ウツロイド@ハーブ BBでS上昇調整臆病CSベース

メテオビーム ヘド爆 草結び ショック

→サンダーストッパー。鋼タイプがいない構築にはとことん強く使ってて楽しかった。が、まともなサンダー構築は普通ウツロイドストッパーがいるので終盤は自由に動けないことが多かった。

 

・クレセ@アッキ S+1で100族抜き図太いHBベース

アシパ 身代わり 瞑想 月の光

→構築最強のエース。相手の6体すべてを起点にして詰ませることができることも少なくなく、はやりのサンダーナットのような構築にもとことん強かった。バトンなしでも強いので不必要にバトンにこだわる必要はない。悪タイプになにもできないので相手のウーラオスのタイプにより刺さり度合いが大きく変わるのが難点。上位のウーラオスは大体悪だったのでウーラオス入りにはあまり出さないようにしていた。

 

・ゴリラ@鉢巻  意地AS

グラスラ ウドハン はたき 馬鹿力

→クレセの苦手なポケモン(バンギ、ミミッキュ、カバ、レヒレ、エレキ)に強い枠として採用。対面の有利不利がわかりやすいので相手の選出予想がしやすいのが強み。

 

・ウー@襷  陽気AS

暗黒強打 インファ 不意 カウンター

→対面性能が高い枠として採用。無難に強かった。カウンターと不意はどうせ読まれるので他の技に変えてもいいかもしれない(雷P+挑発、など)

 
 

【選出】

エスバ+クレセ@1

エスバ+ウー+レヒレ

③ささってる3体

①が基本ですが臨機応変に刺さってる3体を投げます。③に表れていますが、準伝解禁により単体性能が高いポケモンが増えたので、構築コンセプトや基本選出がしっかりしてなくても適当に3体投げるだけで試合が成立するため詰め切らないまま潜ってしまい勝ちきれなかったなと気付きました。ちゃんと練ってから潜るようにしたいです、、!

 

【締め】

最終日はたぶん潜れないので来季はそこまでやれないかもしれないです。竜王戦がんばりたい~。ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

 

【剣盾/カンムリビギニング】最終127位(R: 1725) - 対面グッドスタッフ

トレーナーカード

 

こんにちは。冠ビギニングお疲れ様でした。

個人的には綺麗に組めたと思った構築でしたが1800にすら届かず悔しい結果となりましたが記録程度に記事に起こします。

【構築経緯】

 

インターネット大会ということで環境がよくわからなかったため、サイクルで後手に回って勝つことは難しいと考え目の前のポケモンを殴るだけでいい対面構築を組もう、というところからスタートしました。プール的にサンダーが受かるポケモンが非常に少なかったためステロ+サンダーを軸に。ステロ役は技範囲が広く相手のステロ役に有利な襷マンムーを採用し、サンダーで荒らした後の締めとしてチイラミミッキュを採用しこれを基本選出としました。サンダーに後出し可能で実用性のあるポケモンがカビ、バンギのみだったためここに強いエースとしてラム剣舞テラキオンを、ピクシーやブリザポスが重めだったためグロスを採用。残りの1枠としてダイマせず使えてごまかし範囲が広いポケモンとして残飯欠伸カビゴンを採用して完成です。高種族値ポケモンで固めた綺麗なグッドスタッフ対面構築にできたかな~と思っています。

 

【結果】

本ロム:45試合消化、最高1765最終17??

サブロム:10試合ほど未消化、最高1759最終173?

2ロムとも1700までは勝率9割程度で行けたのでいける...!と思ったものの下振れの悪い流れを断ち切れずプレイングも下手になって悲しい数字でfinishです。精進したいですね

 

【詳細】

マンムー@襷

地震 氷柱針 ステロ 礫

陽気AS 鈍感

→環境にいる多くのポケモンに対面で勝てて非常に強い初手枠。サイクルは一切しない想定で組んでいるのでナットレイミロカロス、アーマーガアなど対面で何もできないポケモンがいるときは出さないor裏に置くなどの選択をすることも。無難に強いコマでした。

・サンダー@珠

10万 暴風 熱風 羽休め

臆病CS 静電気

→環境最強のダイジェットアタッカー。技範囲の広さと速めのS、最低限の耐久とワンチャンをつかめる特性と何をとっても強かったです。

テラキオン@ラム

インファ ロクブラ アイヘ 剣舞

陽気AS 正義の心

→第2のエース。サンダーと攻めの補完がよく、同時選出をして通るほうにダイマをきるといった選択肢をしばしばとれるポケモンでした。(サンダーもテラキもダイマせずとも強いため)

グロス@弱保

アイへ 冷P 地震 雷Por高速移動

意地hAs調整 クリアボディ

→重めなフェアリー、氷に強い補完としての鋼枠。ダイマグロスに対面で勝てるポケモンは少ないため数的不利を取らずに試合を進められる場合は積極的に出していきました。本ロムはウォール媒体になり自身がスイーパーになりうる高速移動を採用していましたが、ガア、ミロ、ギャラあたりをみて投げられないのがつらかったためサブロムでは雷P採用です。

ミミッキュ@チイラ

影撃ち じゃれ 身代わり 呪い

陽気AS 化けの皮

→対面構築のミミッキュ枠。エースバーンがいないため相手のダイマを確実に枯らせるのが非常に強かったです。じゃれつくを打つ回数が多いポケモンなのでしばしば下振れを引き起こしたのが悔やまれます。。

カビゴン@残飯

冷P 地割れ 欠伸 守る

慎重Hbd調整 厚い脂肪

→諸説枠。重めなピクシーやミロにごまかしが出来てダルマやドラパにあと投げで切るコマとして採用しました。しかしこの構成だと上振れ狙いポケモンでしかなく、対戦回数を稼げないネット大会向きの構成ではなかったなと反省しています。(地割れの命中10%😢)出した際の勝率が最も低かったのでかえるならここかなと感じました。

 

 

 

【選出】

マンムーダイマ枠(サンダー、テラキ、グロス)+クッションor詰め枠(カビ、ミミ)

②エース2枚(サンダー、テラキ)+誤魔化し枠(カビ、ミミ、マンムー

ほぼ①で勝てました。バンギ+ガア+ミロのような受け系サイクルに対してのみ②の選出で崩しにいった感じです。

 

【苦手なポケモン

アイアント→ここが構築の大欠陥で、技を避けない限りほぼ無理です。雪崩をサンダーが避けた1試合以外全敗しました。

・ミロ、ナット、ガア→初手マンムーに後出しから仕事をされるので苦手でした。なんとかはなります。

・サンダーでしか倒せないポケモン(ガア、ミロ)+特殊受け(カビゴン、バンギ)→エース1枚のみの基本選出ができず2枚エース選出を強制されるのでプレミをした瞬間負けにつながるということが多くつらかったです。

アイアントだけが本当にどうにもならなかったのでカビゴンの枠をドラパやエレキのようなポケモンに変えればよかったかなぁと思います。

 

【締め】

自分の中の構築の満足度と比べると非常に振るわない結果となってしまったので竜王戦こそ勝ちきれるよう頑張りたいです。今期のシングルも面白いのでそっちも楽しくやっていきたいですね~ではまた!

【剣盾/S11シングル】最終254位(R: 1940) - レアノラゴン

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こんにちは。シーズン11お疲れ様でした。

今シーズンはあまり潜っていなかったため最終日前日から潜り始め勝てず苦労したシーズンでした。

【構築経緯】

最終日前日に何もわからず5万位まで溶かしたのち、モジャハピを組みゆっくりサイクルすることで落ち着きを戻し5000位くらいにあげる

1000位台まで上がるものの上位ではモジャハピメタが激しく1000〜2000位で3時間ほど停滞

モジャハピが苦手なアーマーガアメタとして構築に入れたレアコイルが思いの外強かったためこれを軸に。ジバノラゴンで2000に行ったことを思い出してその時の思考をベースに注目していた草食マリルリも入れ構築を組み直し

構築がハマり連勝するも100位~500位をうろうろしている間に時間切れ

 

といった感じでした。そこそこの構築組めれば最終日からでも意外に舞えるもんだなぁと感心しましたが一回も修正入れる暇がなかったので練り切れてはいない手応えです。

 

【結果】

本ロム:最高1995?最終1940(254位)

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来季の大怪獣バトルはもっと頑張りたいです。


【簡易紹介】

・レアコ@眼鏡

10万 ラスカノ 徹底 ボルチェン

意地水流連打耐え、準速60族抜き

→構築の起点。サイクルではなく頑丈を縦にした対面駒として使ったのでジバコイルと使用感変わらないどころかS70のおかげでジバコイルより使用感が良かったです。CとSの合計値、実はジバコイル=レアコイル。S振りアシレーヌの上を取れるのが良いですね。

 

・ウオノラゴン@スカーフ

エラ噛み 逆鱗 寝言 サイコファング

意地AS

レアコイルと縦の補完が優れているため採用。マリルリが草ポケモンを食べて障害が消えeasy winということもちょいちょいあり強かったです。

 

・ウーラオス@珠

水流連打 インファ 雷P 燕返し

陽気AS

→無難に環境最強のダイマエースとして採用。Dが低すぎてダイマしててもダイフェアリーやダイサイコでワンパンされるのがネックでしたが珠持って耐久調整するのも弱いのでこのまま使いました。今思うと前期と同じく耐久調整弱保の方が強かった気がしています。

 

マリルリ@残飯

ドレキッス 渦潮 滅び 守る

バレルのヘド爆残飯込み2耐え残りB

→ウーラオスやウオノラゴンが苦手な草タイプを誘って処理できる駒として採用。珠ジェットマリルリなど攻撃的な型が上位で多かったため(最終日のみの体感)警戒されにくく非常に強かったです。草タイプに受け出すと草食がバレて役割が果たせないので初手に出して圧力をかけ、受け出してきた草タイプを食べる立ち回りが強力。アタッカー型と草食嵌め型で型を読み違えると一手で試合が終わりかねないので今季のtop tierポケモンではないかというレベルの活躍を見せてくれました。

 

バイバニラ@襷

吹雪 フリドラ 礫 ミラコ

臆病CS

→霰により襷ミラーに強い襷枠として採用。レアコイルが苦手な水地面タイプに強いのが噛み合ってました。

 

ホルード@ラム

地震 炎P 飛び跳ねる 剣舞

陽気AS

→使い方わからず1回しか出してないので要検討枠。全く投げてませんでしたがパッチラゴンが全然出てこないのでこいつが選出抑制してるんだろうな〜と思って入れたまま放置していました。

 

【選出】

レアコイル+ウオノラゴンorバイバニラ+ウーラオス

マリルリ+ウーラオス+ウオノラゴン

基本的に①の投げ方をして交代せず対面的に目の前のポケモンをひたすら殴ります。マリルリで明確に邪魔な草タイプを処理できそうな場合は②の選出もしました。

ホルードは置き物。

 

【苦手なポケモン

・ジェット持ちマリルリ→強い。何回か破壊されました。

・催眠ゲンガー→ラム枠いるのに出さないため重めです、気合いでかわしてました。

ダイマウーラオス→ナックルの起点を与えやすい並びなのが厳しいです。

・パッチラゴン→こちらのダイマエースがダイマミラーで負けるのが辛いです。

 

 

【締め】

忙しくて予想以上に潜れず環境を把握できていなかったですが、ギリギリで使いやすい構築をなんとか組むことができて最終日のラッシュを楽しめました。来季の新環境も楽しんでいきたいと思います〜では!

 

【剣盾/S10シングル】最終225位(R: 2010) - 壁DM+受けまわし

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こんにちは。シーズン10お疲れ様でした。

新環境ということで色々触れましたが最後までしっくりくるものがなく最終日2000に乗せた後サブロムで色々回してました。5個くらいの構築を回していたのでこの構築が、というわけではないですが2000に乗った瞬間の構築なのでこれだけ記事にしてみます。

本ロム:最高最終2010(225位)

サブロム:最高1990最終1891

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来季また頑張りたいです。


【簡易紹介】

キュウコン@粘土  hsベース調整

ムンフォ ベール こご風 零度

・水ウー@弱保  has調整

水流連打 インファ アクロバット 穴掘る

アシレーヌ@襷  CS

ムンフォ アリア アクジェ サイキネ

・リザ@珠  CS

暴風 ブラストバーン ソラビ 熱砂の大地

・ハピ@残飯  HB

タマゴ産み 瞑想 トラアタ シャドボ

サニーゴ@輝石  HB

ナイヘ 鬼火 ちかすい 呪い

 

表選出はしお(@shio_poke_0904)くんが強いよーと言ってた壁+弱保ウーラオスで裏は初手DM+受けまわしという感じ組みました。弱保ウーラオスの抜き性能とガラルサニーゴの詰め性能は目を見張るものがありましたが表選出と裏選出で補完が取れているわけではなく別個に詰められたかなぁという気がしています。

 

 


 

【選出】

キュウコン+ウーラオスアシレーヌ

リザードンハピナスサニーゴ

基本は①で壁貼って殴ります。リザードンが刺さってたり受けまわしでしのぎ切れそうな場合は裏選出をします。

 

 

【締め】
 新しい環境ということで色々なものが使えて楽しいシーズンでした。対面構築が主流の環境かなと思っていたのにサイクルのほうが多かったり。。など環境の見立ての甘さを痛感したので来季は2100乗っけるつもりで頑張りたいです、ではまた!