【最終150位(1913)】S35使用構築-脳筋オーガ対面
こんにちは。長かった8世代・ダイマックス環境もついに終わりですね...感慨深いです。
最終日に潜ったのみで順位を伸ばせたわけではないですが、せっかくの世代最終シーズンなので記事に残そうと思います!
見えていただけたら嬉しいです。
【結果】
最高最終1913(150位)
最終日大急ぎで潜ったものの時間切れとなってしまいましたが、苦労なくレートを上げることができたので清々しい気分で終わることができました。
何より、8:58にマッチングした8世代最後の対戦で勝てたことがうれしいです。
【構築経緯】
最近、構築記事にしっかりと「コンセプト」を書いてる人が増えた印象です。
構築全体での勝ち筋・コンセプトって大事ですよね。僕も書いていきたいと思います。
コンセプト:ダイマオーガで荒らし、ザシバドメタモンやラキルギアで詰める
シンプルですね、ただそれだけです。
最終日突然潜ろうという気分になったので短時間で対戦をこなせる脳筋構築でまわしました。受からない最強ダイマ枠であるところの最速珠オーガから展開し、殴り合いで勝てそうならザシバド、丁寧に詰める必要がありそうならルギアやラッキーを適宜出していきます。
7世代まではサイクル構築を好んで使っていましたが8世代のダイマックスに脳が破壊され、バカ構築しか使えなく/作れなくなってしまいました。9世代ではオシャレな構築を組みたい。。
【個別紹介】
採用順です。
カイオーガ@命の珠
技構成:潮吹き、雷、吹雪、破壊光線
努力値:最速CS
脳みそ筋肉。ナットレイはおろか、ラッキーですら受けることは不可能。
電磁波ケア?なのか身代わりから入ってくるザシアンに対してダイアタックで上を取ることができ、最速が生きる場面は多かったです。
ルギアやラッキーの電磁波で場を荒らしてから着地させることもありましたが、基本的には初手に置いて前のめりに戦いました。
ダイマ珠ホウオウを上からダイストリームでワンパンするたび脳汁ドバドバ\( •̀ω•́ )/
ザシアン@剣
技構成:巨獣斬、インファ、ワイボ、石火
努力値:HAベース
最強ポケモン。普通に1番強かったです。
サンダーがいない環境なので無理にじゃれをいれなくてもいいかな、ということで技範囲優先のワイボインファ採用。
Sに12しか振っていない激遅ザシアンなのになぜかシーズン最後2連戦ミラーで先制し、勝利の雄叫びをあげてました(僕が)
黒バド@襷
技構成:アスビ、マドショ、ドレキ、悪だくみ
努力値:最速CS
イベルがいないときのみ最強ポケモン。
マッドショットはミラーの安定性だけでなく、ザシアンをコピーしたメタモンを切り返す技としても重宝しました。ドレキはイベルにワンチャンダイフェアリー切ろうかな~と思い採用しましたが1回も打たなかったので所説。
他のポケモンで無理に目の前を倒さず、裏のこいつに倒させて起点にするといった立ち回りが重要ぽいです。
メタモン@スカーフ
技構成:へんしん
かわいい。ザシアンをコピーできるとhappy
ルギア@アッキ
技構成:エアスラ、電磁波、瞑想、再生
努力値:図太いHB
相手の遅いダイマをいなしたりザシアンをコピーしたメタモンを止めたりするために採用。ゴツメノーウェポンとも悩みましたが、ダイマを切ることも視野に入るため瞑想エアスラで採用しました。
試合時間が長くなるのであまり投げる機会は多くなかったものの、たまに投げるといい仕事をした仕事人です。
ラッキー@輝石
技構成:電磁波、ステロ、甘える、卵産み
努力値:図太いHB
ルギアのおまけでノリでいれた謎枠。ルギアに吹き飛ばしがない関係上、そこまでシナジーがないので滅多に投げませんでした。
あきらかなダイナスタート構築に電磁波ステロからテンポとるのが唯一の活躍だったので他のポケモンでよさそうです。
ゼクロムが非常に重いのでそれに強いコマをいれるといいのかな。。
【あとがたり】
8世代、お疲れさまでした。
大学時代離れていたポケモンの世界に気付いたらまたのめり込み、思ってた以上に多くの時間を費やした気がします。
毎月頑張るインターネット大会/たまに本気で潜るシングル/たまに顔を出すオフ会、ということで様々楽しめた世代でした。一緒に考察や対戦してくれたスペレ塾メンバー、ついったーのフォロワー皆さん、ありがとうございました!
9世代も無理せず楽しんでいきたいと思いますので引き続きよろしくお願いします!
ではでは~
【最終45位(2015)】S33使用構築-デッカいホウオウゲロゲ
こんにちは。シーズン33お疲れ様でした。
7か月続いたルールの最終シーズンということで2000↑まで潜れたので構築記事に残そうと思います。
【結果】
最高最終2015(45位)
久々の50位以内でうれしいです
【構築経緯】
以下常体です。
禁伝2体ルールでしっかり潜ったことがなかったため、練度が求められるサイクル構築は扱いきれないと考えた。そのため、試合展開がわかりやすい「初手ダイマをベースとした対面構築」を使用することに。また、あからさまな初手ダイマ構築で勝てる相手は少ないと考え、「パッと見サイクル構築に見える並び」で組むことを意識した。
- 初手ダイマを切った後の勝ち筋は、①高耐久ポケモンで相手のダイマをいなす、②襷や化けの皮等で逃げ切る、③トリル+高火力でテンポを取り続ける、あたりが主だと考え、先のコンセプトに基づいて①の方針を採用
- ダイマエースとして最も受けることが難しく、環境に多いバドザシに強めであり、なによりサイクル構築にいそうなポケモンとして珠ホウオウをエースとして採用
- ダイマを切った後の積ませ要因として、ホウオウとの縦の相性もいいコスパダイナを採用。また、コスパダイナを無理矢理突破しようとしてくる剣舞ザシアン等のアタッカーをコピーするためにスカーフメタモンを採用
- ホウオウダイナが強烈に呼ぶランドに強く、また貯水と勘違いされてアドを取れそうなすいすいゲロゲを採用
- ↑ここまでを確定とし、残りの枠は重いポケモンへの対策枠とした
- ゴチル、ジガルデ、バドガエン、ノーウェポンルギア、粉ミミあたりが面倒だったため、誤魔化しが効いて自然と襷枠として加入できる挑発悪ウーを採用
- ゼルネ、ランドあたりに強くダイナとある程度サイクルを回せそうなHBカグヤを採用
他にも6はエスバやマンムー、7はラッキーポリ2あたりが候補だったが最終的には上記の形で潜り続けた。
【個別紹介】
ホウオウ@命の珠
技構成:ブレバ、聖なる炎、地震、自己再生
実数値:181-220(252+)-110-x-175(4)-142(252)
調整意図:準速AS
エース枠。思ったより火力があるが思ったより耐久がない、そんな感じなのでサイクルができそうなときもサイクルせずひたすら前を殴っていた。
ダイアースを打った後の特殊耐久は目を見張るものがあり、初手ダイマからホウオウのみでTODが成立することもしばしあったのがすごい(すごい)
ムゲンダイナ@黒いヘドロ
技構成:マジフレ、毒々、コスパ、自己再生
実数値:225(76)-x-150(172+)-166(4)-127(92)-171(164)
調整意図:B+1で特化ザシアンの+1巨獣斬を2耐え、ウツロ抜き(目安)
単純な対面構築相手は、比較的簡単に詰ませる or 剣舞ザシアンをメタモンコピーすることができるのでeasy winに貢献してくれた。
突破力に欠け、数的不利を取ると逆にTODをされてしまうことがあるので、初手ダイマで数的有利を取れなかった際はダイマ要因を温存して数的不利を取らないように気を付ける、等の立ち回りも必要。
メタモン@スカーフ
技構成:へんしん
実質3体目の禁伝。スカーフ黒バドとの同速勝負だけが本当にしょうもないが、それ以外は非常に強かった。
ガマゲロゲ@うしおのお香
技構成:ドロポン、大地の力、草結び、毒々
実数値:181(4)-x-95-150(252+)-95-126(252)
調整意図:準速CS
ホウオウダイナと並ぶことで貯水です~という顔をしながら初手ダイマで破壊する枠。選出率はホウオウと同程度で、多数の初手ランド/カバを倒してくれた。
スカーフバドのリフストがどうしようもないが、それ以外は非常に強かった。貯水の地面水に対する打点が欲しかったので凍える風ではなく草結びを、裏の積ませに役立つ/ダイウォール媒体がほしかったので毒々を採用している。
余談だが、TLでたまたま見かけた構築記事で、"初手に出してでっかくすると相手がびっくりしてくれて爆笑でした"とお香ゲロゲが紹介されていた。そのフレーズが非常に気に入り、最終日何回もその記事を読み直して笑顔になっていたのでその記事とこのゲロゲがメンタル面の支えになっていたかもしれない。
悪ウーラオス@気合の襷
技構成:暗黒強打、インファイト、不意打ち、挑発
調整:175-182(252)-121(4)-x-80-163(252+)
調整意図:最速AS(ミミ抜き)
普通のウーラオス。カウンターを採用したい気持ちや意地っ張りにしたい気持ちがあったが、役割対象を考えるとどちらもかなわなかった。初手ダイマとの相性でいうと、普通の対面であれば間違いなくカウンターの方が強いのだが仕方がない。。
テッカグヤ@食べ残し
技構成:ヘビボン、宿り木の種、身代わり、守る
実数値:204(252)-121-170(252+)-x-121-82(4)
調整意図:B+1時に意地珠エスバの130技を2耐え、ミラー意識で残りS
最後まで迷走した枠だが、裏の詰ませ要因、ランドに強い枠、ゼルネにワンチャンやれる枠、ということで他に適任がいなかったので最後まで使い続けた。
練度が出るポケモンな気がするので選出率は控えめ、たまに出すと結構活躍してくれた
【選出】
これが基本選出でした。かなりの割合をこれで投げていたはずです。
ある程度サイクルを回す必要がありそうな際はカグヤを、ゴチル等がいたらウーラオスを投げていました。
【締め】
たまたまタイミングよく仕事に余裕ができ、禁伝2体ルールの最終シーズンに潜れて幸運でした。来季の新ルールも楽しみなので頑張ろうかなと思ってます。
余談ですが、クロスファイア・ポケリーグ予選という大きめのオフ会に参加する予定なので是非お声がけしてください~ではまた!
【最終20位(1791)】とびはねろ!コイキング使用構築-殴るコイ+鉢巻エスバ
こんにちは。
約半年ぶりのインターネット大会「とびはねろ!コイキング」(コイキング選出必須の2on6ダブル)に参加しました。
JCS等で長らくインターネット大会が開かれていなかったので、久々の感覚を味わえて非常に楽しめました。久々に構築記事も書いていきたいと思います!
【結果】
最高:1843 1位
最終:1791 20位(36勝9敗)
最終日の朝8時20分ごろにここから抜かれ2位になり、その後サイドチェンジ択に連敗してしまいました。。次回のネッ大は頑張りたいです。
(これのためにわざわざ月曜有給取得したのに( ;∀;))
【構築経緯】
以下常体です。
下記の順番で採用個体を決定。採用順と選出率は必ずしも同じではなかったが、自分が使いやすい形にまとまったとは感じている。
- 選出必須のコイキングを強い型で使いたいため、C振りのスカーフ持ちで採用(=味方ドロポンによる弱保起動戦術を捨てる)
- 一部のポケモンを除いて簡単に積ませることのできる怪電波+ダイスチルポリ2を採用
- 上記のポリ2が勝てない、ナット、エスバ、バンバドロ、トドンあたりに強いコマとして弱保ソラビドラパを採用
- ポリ2ドラパ双方が苦手な、ポリ2、ポリZ、ラプラスあたりに強く汎用性の高いコマとして鉢巻エスバを採用
- トップメタ(エスバドラパ)と打ちあえて、低種族値ポケモンにeasyを取れる枠としてDLポリZを採用
- 相手の味方ドロポン弱保起動のけん制としてトドンを採用
【個別紹介】
コイキング@こだわりスカーフ
技構成:ドロポン、飛び跳ねる、じたばた、はねる
実数値:95-27-75-67(252)-43(20)-143(236+)
調整意図:相手のコイキングのスカーフ判定をするために最速ドラパ抜きまでSを落とし、気持ち程度のD振り
ルールの主役。Cを振ることでバカにならない火力を出すことが出来る。
特に相手のエースバーンを削る際に上から抜群ドロポンを当てられるか否かで試合の優勢が変わるため、幾度となくお祈りをしながら技選択をした。
ドロポンだけでなく、サイドチェンジやダイウォールと合わせて飛び跳ねるを打てるのも強く、自身がダイマを切ることによりジェットやアタックでのS操作も可能なのが面白いポイント。
(しかし、メインウェポンが命中不安だったり飛び跳ねるの麻痺効果があったりと闇要素を持つポケモンでもあった。1800に乗ってからは何回もそれで落としてしまった。。)
ポリゴン2@輝石
技構成:アイアンテール、トライアタック、怪電波、自己再生
特性:ダウンロード
実数値:191(244)-x-149(204+)-128(20)-116(4)-85(36)
詰ませ性能の高いポリゴン2。アシレやトドン等の特殊相手には、コイキングでダイジェットを積みながら怪電波を打つワザッププレイングが強い。勝てる範囲が広いポケモンではあるものの、トップメタのエスバに弱いため上位帯では選出率控え目となった。
ドラパルト@弱点保険
技構成:流星群、大文字、ソラビ、サイドチェンジ
特性:クリアボディ
実数値:195(252)-x-116(164)-120-95-191(92+)
詰ませポリ2が勝てないナット、エスバ、バンバドロ、トドンあたりに勝つために特殊で採用。ミラーやポリ2に怯えて選出率は控えめだったが出した試合は大体勝ってくれた。出し負けにワンチャン残すサイドチェンジ採用
エースバーン@こだわり鉢巻
技構成:跳び膝蹴り、不意打ち、ギガインパクト、寝言
実数値:187(252)-140(28)-105(76)-x-96(4)-173(148+)
打ち合い性能の高い鉢巻で採用。相手のダイマに合わせてウォールナックルウォールをしたのち、非ダイマ状態の相手に+1鉢巻ギガインパクトを当てることで多くのポケモンと打ち合うことが出来る。命中不安を打つのが前提の型なので、しばしば運負けしてしまうことに目をつぶれば最強ポケモンだった。
ポリゴンZ@命の珠
技構成:破壊光線、吹雪、ソラビ、サイドチェンジ
特性:ダウンロード
調整:169(68)-x-90-187(252)-950147(188+)
調整意図:最速80族+2、特化エスバの珠ナックル耐え
DLでC上昇をもらえれば全てを貫けるポリZ。easy winをもらいやすく、このポリZで勝つのが一番楽だった。
上位帯ではDL対策をされていることが多く、みんな流石だなぁの顔をしていた。
トリトドン@アッキ
技構成:大地の力、吹雪、欠伸、自己再生
実数値:218(252)-x-128(228+)-112-102-63(28)
調整意図:B+1時に意地珠エスバの130技を2耐え、ミラー意識で残りS
味方ドロポン系ギミックへのけん制、兼エスバへの安定ゴマの呼び水トドン。念のため入れておいた程度で2,3回しか出していないが、出せば活躍してくれた
【選出】
選出頻度はおおよそ下記の順番でした。
なんだかんだ広範囲と打ち合えるエスバ>easy winできるポリZ≧詰ませのポリ2>痒い所に手が届くドラパ>呼び水トドン
【締め】
久々のネット大会で本当に楽しかったです。
来月のルールが発表されたらまた考察して1位を目指したいと思います、では!
【最終5位(1800)】ジムチャレンジ使用構築-ラプキッス対面
こんにちは。夜潜っていると手がかじかむ季節になってきましたね。
今月のインターネット大会:ジムチャレンジ(剣盾のジムリーダが使っているポケモンのみのダイマありシングル)に参加しました。
人口が多い割には上位がデフレしており、勝ち切るのが難しいルールだったなぁと感じます。
プールが狭く難しいルールでしたが満足のいく構築が組めたので記事に残します。
【結果】
レート:最高最終1800で5位
戦績:32勝8敗
【構築経緯】
以下常体です。
- ネット大会なので安定して勝てる基本選出が欲しい→襷枠+ラプラス+アッキミミの対面選出を軸にすることに決定
- 対面殴り合いが強い襷枠として、圧力が最も強いと感じたヒヒダルマを採用
- 基本選出で重め(≒壁下のアッキミミが勝てない)なのがドヒドイデやウインディを絡めたサイクルなのでサイクルを崩す性能が高く基礎スペックの高い強運キッスを採用
- ここまでで不安が残るのが初手オーロンゲへの対処、キッスやギガイアスとの殴り合いだったため、器用な役回りができそうな弱点保険鈍いギガイアスを採用
- 最後にウインディ+キッスの苦手なポケモンがいて上記の選出が通せない構築に壁と合わせて無理矢理投げるためアシパマホイップを採用し完成
本ロムではステロ+キッスの筋も強いと思いマホイップ→ツボツボで潜っていた(弱かった)
【個別紹介】
ヒヒダルマ(ガラル)@襷
技構成:地震 つらら落とし 馬鹿力 アイヘ
特性:五里霧中
調整:陽気AS
調整意図:95族ミラーを意識して最速
このルールで最も火力の高い地震使い。プール的にヒヒダルマが受からないので雑に投げても仕事をした。常に拘りロックが入ってしまうため起点にならないように気を付ける必要がある。
ギガイアス@弱点保険
技構成:ロクブラ 地震 アイヘ 鈍い
調整:4振りドヒドイデ抜き残りHA
調整意図:ミラーで上をとる&ドヒドイデの上から殴るために、ややS振り
このルールの対面最強ポケモンの1つ。DMを切りあうと大抵のポケモンに勝てるため、こいつを軸に構築を組んで1800に乗っている人もいたくらい。この構築においては他に強いダイマ枠がいるため基本的にダイマはせず、相手の襷枠(e.g.,カマスジョー)と殴り合って勝ったり、ロンゲの前で鈍いを積んで負荷をかけたりする初手枠として採用した。一応ダイマも視野に入るが、ダイマを切らないと弱いポケモンが多い構築のため2,3回しかダイマは切らなかった。ラプで壁を張った後ろに置いて鈍いを積むのも脳内では強かったが、あまりその選出はできなかった。
トゲキッス@ピントレンズ
技構成:エアスラ サイキネ 波動弾 悪巧み
調整:S+1でルチャブル抜き、C特化、残りH
プールが狭すぎて受からないポケモン。ギガイアス以外のポケモンでは受けることが不可能なため、サイクル寄りの構築に積極的に出していった。H振りダイマバンギラス程度なら悪だくみを積んでいれば50%で突破できる。初手ダイマも強そうだが裏が心もとなく1回もできなかった。
強かったが彼の機嫌が試合の結果を左右することが多くなるため、ラプラスで展開できなさそうな場合のみ出していた。負け試合の半分はキッスの自覚不足。。
ラプラス@光の粘土
技構成:吹雪ドロポン 雷 地割れ
特性:シェルアーマー
調整:陽気鉢巻ダルマの馬鹿力(≒珠ギガイアスのダイロック)をダイマ時に耐える程度にB振り、C特化残りS
調整意図:出オチは避けたかったためラプラスをワンパンしうる攻撃を耐えるライン。ストリンダーを倒せるダイアース搭載なため、Sを甘えたストリンダーを抜ける程度にS振り
火力が足りなかったためダイマ前提の命中不安オンパレード。吹雪を土台にすることでCが下がったり壁があったりしてもキッスの起点になることを避けることが可能。ダイマ枠が2匹ともストリンダーに見た目弱そうなのでダイアース媒体の地割れを採用した。H振り程度なら余裕をもって確定1発なのが非常に強い。
ダイマを切れた後の不安定感が尋常じゃないため、ダイマ中に倒れることが望ましい。
ミミッキュ@アッキ
実数値:最速バンギ抜き残りHA
調整意図:ボックスにいたアッキミミをそのまま
壁下での殴り合いに定評のあるポケモン。受け系のポケモンがいないときは迷わず出した。本来はダイマを切っても強いポケモンだが、他のポケモンが非ダイマで弱すぎるためダイマを切ることはほぼなかった。
マホイップ@残飯
技構成:アシパ 瞑想 溶ける 自己再生
実数値:ミラー意識でS気持ち振り、残りHB
調整意図:60族の上から動きたい、ワンチャンミラーあった時も上をとりたい、ということでSにそこそこ振り
壁下での詰ませ性能の高さに目をつけ採用。2,3回しか出せなかったがその時はしっかり活躍した。ミラーありうるかなーと思いウェポンをマジシャではなくアシパにし、Sを振ったのだが実際に本番それで拾えた試合があったので良かったように思う。
ただ、構築に必要なパーツかといわれると疑問が残るのでこの枠にもう少し動かしやすいポケモンを入れると良かったかもしれない。
【選出】
- 初手枠+ダイマ枠+対面枠or詰ませ枠
基本的にこの形。初手はダルマorギガイ、ダイマはラプorキッス、対面枠はダルマorミミ、詰ませ枠はギガイorマホ
- ダルマ+ラプ+ミミッキュ
上記の中でもこの3体が基本選出。適当に殴った後に壁はってミミッキュで詰ませる。この手の選出は初手で1on1に負けないのが基本となるので、ダルマが厳しそうな際はギガイアスを初手に置く、というようにしていた。
【苦手】
【締め】
月1でネット大会があるのが今作は非常に楽しいですね。
来月のルールも楽しみです!
【最終9位(1812)】レジェンド オブ ラウンド使用構築-黒い霧バドレックス入りグラルギア
こんにちは。肌寒い朝が増えて秋の訪れを感じる今日この頃ですね。
今月のインターネット大会:レジェンド オブ ラウンド(伝説ポケモンのみのダイマありシングル)に参加しました。
45戦消化しきってなんとか最終1桁入り込めましたので軽く構築記事に起こしました、お付き合いいただけると嬉しいです!
【結果】
本ロム:最高最終1812で9位
サブロム:登録なし
土日フルで予定があり消化が厳しかったので気合の1ロム参加です
初日:9-6
2日目分:13-2
3日目分:12-3
の通算34-11でした。逆張りして窓で1人だけ違う構築を握った結果、初日終了時点で9-6の1547という聞いたこともないような数字を叩き出し無限に身内にバカにされてたので終盤巻き返せてよかったです笑
【構築経緯】
(ほぼ考えてなかったので真面目な経緯はないです...笑)
土日に予定がありあまり潜れないことがわかっていたため友人の構築*(グラルギアザシアンマーシャドーゼクロム@1)をパクって終わらせるつもりでしたが、映画を見ておらずマーシャドー不所持で借りるのも面倒だったので独自路線で構築を組むことに。→襷枠としてスイープ性能が高いバドレックスを採用。ジガルデやイベルタル、ゼクロムあたりが重いということを聞いていたので圧力をかけられるようにゼクロムをWキュレムに変更。ラスト枠はジェット後の竜全般に強いスカーフダイナを雑に投入して完成。
時間がなく雑に潜り始めたせいで各個体、色々とすごいことになっていますが詳細は下の個別で触れます。
*こちら↓の記事になります。是非ご覧ください!
【個別紹介】
グラードン@電気玉
技構成:地震 岩石封じ 投げつける ステロ
実数地:207(252)-170-178(12↑)-x-141(244)-110
調整意図:
- 陽気ザシアンのソラブレ↑1個切って耐え
- 臆病珠イベルのダイアーク耐え、控えめでも75%耐え
ここがダメ!:
- 麻痺ったスカーフオーガ、黒バド、ザシアンを抜いていない
- 調整が活きない↓2点
- ソラブレザシアンなんてほぼいない(自分が使っていることによる過度の意識)
- グライベル対面でいきなりダイマで突っ込んでくる人もいない
対面的に動きダイジェットエースを通すうえで相手の襷マーシャドーが大きな障壁となるため汎用性の高いステロ枠として採用。何も考えずに耐久面だけ調整してしまい初手に来る禁伝を麻痺らせても抜けない悲しい運命を抱えています。試合展開のカギを握るポケモンなので勿論これで何回か負けました。かなしい。調整絶対変えた方が良いですね。
ルギア@弱点保険
技構成:エアロブラスト 大地の力 瞑想 自己再生
実数値:185(28)-x-151(4)-156(252↑)-175(4)-158(220)
調整意図:
- 最速90族抜き抜き
- C特化
ここがダメ!:
- イベルタルを抜いていない
- C特化の仮想敵なし
構築のエースとして採用。遅いダイマをすべて否定できるマルスケ自己再生、瞑想弱保ジェット、高い耐久と何を取っても強いポケモンでした。
しかしながら環境で一番多いダイマエースのイベルタルを抜かない暴挙に出たので勿論それにより何試合か落としました。臆病の方が絶対に強いです。かなしい
ザシアン@朽ちた剣
技構成:巨獣斬 ソーラーブレード インファ 石火
実数値:191(188)-238(212↑)-136(4)-x-137(4)-180(92)
調整意図:
- 大体のグラ落ちるA振り
- 気持ち程度の111族抜き
ここがダメ!
- 特になし。つよい。
採用し得ポケモン。ルギアがマルスケにかなり頼るポケモンなため相手のステロ巻きのグラードンを簡単にとがめられる駒かつキュレム、ゼルネあたりへの駒として採用。ソーラーブレードで1800チャレeasyできてうれしかったです。
Wキュレム@珠
技構成:吹雪 流星群 クロスフレイム ダブルウイング
実数値:201(4)-x-110-222(252)-120-161(252↑)
調整意図:
- 最速CS
ここがダメ!
- 特にミスったわけではないがルギアが強すぎてほぼ出さなかったので不明
ダイマ時のパワー(H振りザシアンワンパン、ダイマイベルワンパンなど)を評価して採用。したもののあまり投げなかったので素直にゼクロムでよかった可能性大です。ネクロズマのプリズムアーマー>Wキュレムのターボブレイズだと試合中に知り泣きました。
黒バドレックス@襷
技構成:アスビ 悪巧み 破壊光線 黒い霧
実数値:175-x-101(4)-217(252)-120-222(252↑)
調整意図:
- 最速CS
ここがダメ!:
タイトルにある問題のポケモン。タイトル詐欺してすまん。
ザシアンに強いスイーパーとして採用。結論使いやすくて非常に強かったのは間違いないですが、技構成に大事故が発生しています。もともとアストラルビット1つで技構成完結してるからなんか良い技ないかな~と通話で相談したところ、身内からこんな声が(→は僕の反応)
- 「怖い顔で相手のダイマイベルに死に際役割持てる」→う~んそんな気もするけど前に置かないしなぁ
- 「身代わりで不意すかせる」→すかしたところでなぁ
- 「バトンタッチでC上昇引き継いで良い感じにできる」→縦の補完良いポケモンいないし前に置かないしなぁ
- ????「え、なら黒い霧強くね?相手の積み否定できるじゃん」→これだ!!!これでマシャに劣る「シャドースチールが使えない」というポイントが解決する!!!
...
本当に採用してしまいました。蓋を開けると普通に前に投げるし自分がC上げた後に黒い霧するの虚無だしジガルデのとぐろをリセットしたところで解決にならないしでバカほど弱かったです。身代わりドレキにしてイベルに択合わせる、アンコや挑発を採用するなどの方が賢かったなぁと痛感しております。最終日カイオーガ瞑想を5回積んだオーガをリセットして勝ちかけた試合がありましたがそれも一歩届かず、本当に意味のない技でした。逆張り/うまぶりはやめましょう。
初日9-6かまして身内にビビるほど煽られ挙句の果てに登録名がhazerになってしまいました。涙が止まらない
ちなみにHaze提案者は赤いアイコンのアホです。↑今気付いたけど一応アカヌマだけHaze煽ってないのちょっと面白い
ムゲンダイナ@スカーフ
技構成:ダイマ砲 ヘド爆 火炎放射 シャドボ
実数値:219(28)-x-141(208)-198(116↑)-118(20)-168(140)
調整意図:
ここがダメ!
スイーパー兼ストッパーとして採用した諸説枠。耐久に寄せすぎた結果カスのような火力しか出ないため器用貧乏な印象のポケモンになってしまいました。この採用のせいで負けた試合はないのでまぁいいんだけど...
【選出】
基本選出。黒い霧採用だけどなんだかんだバドはめっちゃ投げましたし強かったです。アスビワンウェポンでも生きていける。
相手のグラが初手から来そうなときや無難にザシアンが対面取れるポケモンが多いときの選出。巨獣石火ザシアンは安定して強いなあ、というそういう感じです。
【苦手】
- 日食ネクロ+イベル→無理矢理ルギアで頑張るorキュレムで先に展開するなどで勝てないことはないですがキツイです。上位ネクロ多かったなぁ
- てかそもそもイベル全般→ルギアが遅いせいで無駄に負けました
ひたすら上記の構築が厳しかったですが他にはかなり有利に立ち回れました。ダイナとキュレムの枠が少し違うかな。。
【締め】
何がともあれ楽しい大会でした。来月の大会も楽しみです。
ではまた!
【最終66位(2109)】S21使用構築-ゼルネガモス
こんにちは。シーズン21お疲れ様でした。
今期はダイマなし禁伝1体までのルールだったので6世代対戦が好きなポケモン老害の血が騒ぎ、力を入れるシーズンとなりました。
最終日に辛うじて2100まで届いたため記事に残したいと思います。
読んでいただければ嬉しいです!
【結果】
本ロム:最高203x最終1817(1851位)
サブロム(TN c.c. :最高最終2109(66位)
最終日の朝6時に構築が固まり2050で止めていたサブロムを動かし始め、3回目の2100チャレをやっと運勝ちで拾いなんとか大台到達という感じでした。マッチングに依存する部分があったので対応範囲が広い構築を組みたいものです。。
【構築経緯】
(以下、コンパクトにするため常体)
禁伝という圧倒的に強い駒が1枠採用されるため、どの構築も(禁伝を選ぶ→禁伝にとって辛いメジャーな禁伝をメタる→禁伝にとって辛いメジャーな一般ポケをメタる→その他補完)のような思想で組まれていると想定し、相手のメタを裏で解決できる禁伝orあまりメタられていない禁伝をベースに構築を組もうと考えた。中盤までは前者の考えを採用し、ザシアンノラゴン+ボルトランド+ポリドランという並びで潜っていたがウオノラゴンへのメタが進み辛くなってきたため、後者の考えにスイッチすることに。メタが薄めだが強力な性能を持つジオコンゼルネ(環境中心のザシアンに弱くゼルネ自体が少ないため、ゼルネを切ってるパーティーが散見された)に注目し、苦手なザシアン入りに勝てる並びに仕上げた。
【個別紹介】
ゼルネ@ハーブ 控えめ調整
技構成:ムンフォ ジオコン 気合玉 身代わり
実数値:213(92)-×-129(108)-185(140↑)-119(4)-140(164)
調整意図:
・壁下で特化+1ザシアンの巨獣斬+石火耐え
・最速ノラゴン抜き
(・C11n-1で損してるからどこか8削ってCにした方がよさげ)
構築の軸。ジオコンを積まず対面的に動くことも想定し、素で火力の出るムンフォ/役割破壊の気合玉/コンセプトのジオコン/電磁波の誤魔化しを許さない身代わりの4つの構成で採用。10万やドレキも欲しい場面はあったが、現環境を考えるとこの4つの構成が勝てる相手が一番多い(はず)。
ガモス@カゴ 図太い調整
技構成:炎の舞 ギガドレ 蝶舞 眠る
実数値:191(244)-×-121(196↑)-156(4)-156(4)-128(60)
調整意図:
・+1でアゴ抜き(目安)
・陽気ザシの+1巨獣斬2耐えよりちょい硬いくらい
・B11n
ゼルネが通らない多くのポケモンに強い2枚目のエース。サブウェポンのギガドレはサイキネと選択だがレヒレが重かったためギガドレを選択。
最終日前日までは後出しウオノラゴンを許さないために珠さざめきガモスを使っていたが消耗が早すぎて対ザシアンが安定しなかったためHBガモスに変更した。これによりサイクル戦が可能になり、立ち回りに幅が増えたので正解だったように思う。
シーズン終盤に岩技採用のガブリアスやチョッキランドが増えて何回もわからされたのが涙。
ロンゲ@粘土 腕白調整
技構成:ソルクラ 挑発 両壁
実数値:202(252)-140-122(204↑)-×-102(52)-80
調整意図:
・壁下で特化+1ザシの巨獣斬
・特化眼鏡ダイナのヘドウェ耐え
普通の壁ロンゲ。途中までテンプレのイカサマで使っていたが、ミラーの打点になる点、重めのレヒレに抵抗できる点、そして何よりウーラオスへの打点となることを評価しウェポンをソルクラに変更した。環境のロンゲがすべてイカサマ採用だったためか読まれにくく、何匹かのウーラオスを葬れて強かった。
メタモン@襷 H252
技構成:変身
実数値:155(252)-×-×-×-×-×
嫌われがちなメタモン。壁による行動保障でスカーフを持たないことを正当化した。壁貼って相手のザシアンをコピーすると脇が甘いザシアン軸にeasy winできるのが高評価。
↑ここまでの4体が固定。残りの2枠を最後まで悩み続けながら回した。
カバ@ゴツメ 腕白HB252
技構成:地震 ステロ 欠伸 吹き飛ばし
実数値:215(252)-132-187(252↑)-×-93(4)-67
調整意図:ザシアンの前であわよくば2回動きたいので特化
壁だけでなく欠伸ループから積み展開を作れる強み、ヌケニンへの圧力、ザシアンに気持ち強めの起点作成枠として採用。終盤急増した水ウーラオスに対してカバのゴツメ+前述のロンゲのソルクラで無理矢理倒す、という動きをしたりゴツメダメが入ったザシアンをゼルネのジオコンで強硬突破したりとゴツメが良い味を出してくれた。
ノラゴン@鉢巻(砂かき) 陽気AS252
技構成:エラ噛み 逆鱗 ダイブ 寝言
実数値:165-142(252)-121(4)-×-100-139(252↑)
調整意図:ミラーや砂がなくても動きやすいように最速(火力不足だったので意地でよかった感がある)
相手のオーガやウオノラゴンに気持ち強い駒として採用。ゼルネとガモスが炎タイプやGヤドキングに打点を持たないため、そこにエラ噛みを通す動きをしていった。砂ターンの管理を間違えなければ非常に強いポケモンだった。
意地にするとゴツメに1回触れたH振りザシアンがエラ噛みで飛ぶので意地のほうが強いかもしれない。
他にも残飯ゴツメランド、ゴチルゼル、ラム剣舞ガブ、弱保バンギ、襷マンムーなど様々なポケモンを試したがシナジーを一番感じたカバノラゴンを最終日は信じた。
【選出】
(以下、再び敬体)
最終日までコロコロ変えながら潜っていたため機械的に選出を決めるまでには至れず、その場で投げれる3体を投げていました。ロンゲガモスゼルネが基本選出で、他にはロンゲガモスメタモン、メタモンロンゲガモス、カバノラゴンゼルネ、ゼルネカバノラゴン、などのパターンが多かった気がします。攻めよりの構築なので「誰を最終的に通すか?」というゲームプランを立てながら選出を決めるのが重要です。
【苦手】
・黒い霧ドヒド→ほぼ切っています。最終日2050~2100の間で2回引いて泣きながら降参しました。
・鉢巻水ウー→壁を無視してゼルネをがっつり削ってくるので辛かったです。この時だけドレインキッスが欲しくなります。
・タイプ受けサイクル→イベル、Gキング、ナットレイなど。壁貼ってゼルネアスで無理矢理ジオコンを複数回積む、カバでひっかきまわすなどでごまかしましたが非常に重いです。
・純正受けループ→ゼルネが小さくなるラッキーに気合玉を当てれば勝てますし外したら負けです。うまくウオノラゴンを通せることもありましたが基本的にはかなり不利で最終日朝8時ごろ2100チャレで当たってこちらも泣きながら降参しました。
ロンゲゼルネ以外がザシアンに有利なことから対ザシアン自体は意外に高い勝率を保て、上記の4つが苦しかったです。
中途半端に全対応せずマッチングに任せようと割り切ったのが最終的には功を奏したかなと思います。
【締め】
今月はたまたま仕事が忙しくなく、かつ面白いルールだったので久々にレート対戦に熱狂することができました。
改めて楽しい良い趣味だなぁと感じたので定期的に潜っていきたいです、ではまた!
【Special Thanks】
- 構築相談や普段の通話をともにしたスペレ塾メンバー
- 先にレートを上げゼルネを握ることへの疑念を払わせてくれたぎんなんさん
- 最終日本ロムが宇宙に飛んで行ったとき通話で「意識を一新するためにサブロムロムリセしてTN変えたら?」と提案してくれた林(とんこちゃん)→本当にメンタルリセットされ運負けにも萎えず最後の1時間まで潜り切って勝ち切れた、神
【最終39位(1747)】セイムビート使用構築-エスバ一辺倒
こんにちは〜梅雨が始まって夏の近づきを感じますね。
インターネット大会「セイムビート」に参加しました。
3日間限定のインターネット大会はお祭り感覚で相変わらず楽しいですねー!また次のネッ大が楽しみです!
戦績
最高:1791
最終:35-10 1747で39位
もう一歩勝ち切りたかったですがエースバーンを軸に組んでしまったため技外しなどにさいなまれ悔しい結果になりました。。1800チャレを2回阻まれて流れに乗れず( ;∀;)
使った構築は↓これです
【簡易紹介】
・ムドー@襷 陽気BS
封じ ボディプレ 挑発 ステロ
・エルフ@襷 控えめCS
ムンフォ がむしゃら 挑発 追い風
・エスバ@珠 意地AS
飛び跳ねる 火炎ボール 飛び膝蹴り アイヘ
・ガブ@襷 陽気AS
・ゴチル@カゴ 図太いHbs
アシパ コスパ 挑発 眠る
・ミミ@木の実 臆病hbdS
呪い 電磁波 身代わり 痛み分け
(・ミミ@アッキ ←こっちにしたかった
じゃれ 影打ち ドレP 剣舞 )
【構築経緯&個別紹介】(以下常体)
ランドロスがいない環境かつエースのサポート要員を複数仕込めるルールだったため、エースバーン1体をエースとし、他はそのサポートで構築を組んだ。
・ムドー
ステロ巻きに強いステロ巻きとして採用。襷を持つことで巨大エースバーンに対しても着実に仕事ができ、砕ける鎧で良い感じに相手の上を取れたりする。砕ける鎧でボディプレの火力が下がるのが空しかったが想定通りの活躍をした。火炎ボールで焼けたり岩石封じを外すと試合終わりがち。
・エルフ
S9で2100に行った時と同じ個体を使用。C振りムンフォ、ごまかしや起点作成のがむしゃら、展開阻止の挑発、後続サポートの追い風とすべて強かった。火炎ボールで焼けたり毒技で毒ると試合終わりがち。ムドーもエルフも展開時に下振れると一気に試合が崩れるのが難点。
・エスバ
技範囲・制圧力最強のエース。想定通り強かったが膝外し飛び跳ねる外しで何試合も黒星になったこの大会一番の戦犯。
・ガブ
ラス1の襷枠として無難に対面性能の高い駒として採用。強かった。
・ゴチル
ドヒドなどのエスバに強い受け駒がどうしようもなかったため、殴らずに受けを嵌められる駒として採用。エスバで貫けない相手はほぼゴチルキャッチで勝てるので補完が取れており強かった。
当初は受けを崩すためにメンヘラミミッキュを採用していたが、上記のゴチルゼルを後から入れたため完全に腐った置物枠。アッキミミにしたかった。。
【選出】
エルフorムドー+エスバ+ガブorゴチル
8割この選出をした。
【苦手なポケモンや構築】
・カバ
エスバしかエースがいないので重い。気合でエスバで殴り勝つorゴチルで頑張るなどしてなんとかしていた
・ラプラス
ミミッキュを出せればなんとかなるがその他5匹だと非常に重い
・マリルリ
・下振れ全般
展開役が追加効果で出落ちしたりエスバが〆の技を外すとゲームが終わるので運要素が強いパーティになってしまった。負け試合は7割くらい上記の要素で頭を抱えることに
【感想的な】
安定感が薄い構築だったのかなぁと反省してますが通話で叫びながらやるポケモンは相変わらず楽しかったので良いかな、とも思っています笑
また次の大会も潜ろうと思うので是非そこでお会いしましょう!
(^_^)/~