皆さんこんにちは。前回予告した通り今回はS8ローテーションバトルにて使用、最終4位をとれた構築の簡易紹介です
えばさんとれもんあめさんとは僅差だったので悔しい部分もありますが、当初の目標(1800)から見れば十分過ぎる結果なので素直に嬉しいです。
では早速パーティー紹介といきましょう!
・ミミロップ@メガストーン
飛び膝/恩返し/猫騙し/冷凍パンチ
冷凍B/サイコショック/瞑想/月の光
・ヒードラン@風船
火炎放射/ラスターカノン/毒々/原始の力
・サンダー@防塵ゴーグル
熱風/めざ氷/10万ボルト/羽休め
・マリルリ@オボンの実
アクアジェット/じゃれつく/腹太鼓/滅びの歌
・ゴルーグ@気合の襷
以下、個別解説
◼︎メガミミロップ
ASぶっぱ
技構成は初手で様子見かつS確保に有用な猫騙し、サザンガルドやガルーラを一発で持っていける飛び膝蹴り、削りとしての一致技として恩返し、ガブリアス意識の冷凍パンチにしています。猫+膝でライコウを倒せるなど意外に火力があり器用さもあるのでエースとしての運用をしていました。
ただ、言うまでもなくファイアローに弱いので後ろでケアをしています。
◼︎クレセリア
H ぶっぱ
S 4振りFCロトム抜き
B 余り
純粋に物理受けとしての役割を持たせたかったので電磁波などの補助技は切って安定の回復技の月の光、ボーマンダやガブリアスに入る冷凍B、一致技でニンフィアなどに入るサイコショックの3つの技を確定させ、余った技スペにローテでは積み技が強いからという適当な理由で瞑想を採用したところ詰ませ性能が格段に飛躍し、パーティーに安定性が出たためこの選択は間違ってなかったと思います。
◼︎ヒードラン
シングルと同じ調整(流用)
ミミロップを軸にする以上どうしても重くなるファイアローやフェアリータイプのケア、ピクシー対策枠としてパーティーに入ってきました。結果クレセドランというシングルでも有名な並びをローテに持ち込んだ形になりました。クレセリアにとって辛いギルガルドはミミロップでも倒せるのですがキングシールドの択を考えると安定しないのでヒードランで見ることが多かったです。ときたま原始の力で10%をひくとザ・バケモノに変身するので原始の力を打つ時は祈りながら打ちましょう。
◼︎サンダー
シングルの適当な調整の流用(忘れた)
多分HBベースのS調整
最初はファイアローを受ける枠として水ロトムが入ってたのですがキノガッサやナットレイが重かったためそこをみれるサンダーに変更。パーティーに催眠耐性がないので対ビビヨン、ガッサ、モロバレルはこいつに任せてました。器用に技を打ち分けながら相手をミミロップの射程圏内に入れるのが主な仕事です。
◼︎マリルリ
A ぶっぱ
S 同族意識で52くらい振った気がする
H 残り
ガブリアスの鉢巻逆鱗の一貫を消したりパーティー単位で重いサザンドラを受けるためのフェアリー枠。積ませて突破困難になったポケモンを滅びで無理矢理持っていくのも仕事です。選出率は控えめでしたが選出した時はしっかり役割を遂行してくれるいい子でした。
◼︎ゴルーグ
AS ぶっぱ
補完として最後に入ってきたポケモン。ここまで一貫してる電気と格闘の一貫を完全に消してます。(僕はカイリキーの爆裂パンチが嫌いだったので半減じゃなくて無効化出来るポケモンが1体は欲しかった)。電気や格闘に合わせるか襷を盾にロックカットを積み爆裂パンチなどで相手を削って試合を有利に運ぶことを意識して立ち回りました。
基本選出はミミロクレセドラン+サンダーorゴルーグです。小さくなるなどの害悪系のポケモンがいる時や悪の一貫が辛い時にマリルリは出して行きます。ミミロップ、クレセリア、ゴルーグとガルーラに対して強いポケモンが多いのでガルーラスタンに対しては圧倒的な強さを発揮出来たのもここまでこれた一つの要因かなぁと思います。
基本的にはクレセリアやヒードランで相手の攻撃を受けつつミミロップの攻撃が通ると思った時にミミロップで殴って行きます。ミミロップは攻撃性能が高い反面防御面はとてももろいのに択を取り違えると何も仕事をせずに倒れていくのでミミロップをどう動かすかが鍵になっていたかなぁと感じました。
それではノシ